1.1. Japan to Zermatt in Swiss
1.2. Gornergrat
1.3. Sunega - Rothorn
1.4. Matterhorn glacier paradise - Hornlihutte
8月4日~5日
東京ーバンコクーチューリヒーツェルマット
タイ経由でチューリヒまで。
成田でのチェックインが異様に時間がかかってびびった。
とおもったら、アジアの人って、妙にたくさんの荷物を持ち出そうとするから、そのせいで時間がかかっていた模様。
飛行機の中ではマンデラ、トリック劇場版最終章、小さなおうち、を見た。全部泣けた。
小さなおうち、は原作を読んでいたのだけど、十分すぎるほど泣けた。
チューリヒに到着。事前に、入管がスタンプすらないという噂をもらっていたのだけど、普通に入国審査あった。
切符を買い、電車に乗る。
切符のシステムがすごくて。
切符を買うと、乗り換えの表もくれるので、それをおっかけていけば目的地にたどりつける。到着、出発のプラットホーム番号まで。なんと親切な。
あっというまに、ツェルマットについた。
マッターホルンの見える街。
部屋からは見えなかったけど。
とりあえず、一回目の食事として、チーズフォンデュをいただきました。
うまかった。
けど若干くどい。そりゃそうだわ。
8月6日
登山電車に乗って、ゴルナーグラートへ。
電車は日本人まみれ。
ツアーでがっつり乗ってきてる感じ。
同席になったおばちゃんと少し話しながら、ゴルナーグラート3089mへ。
天気も良く、素晴らしい景色。
そこから麓のツェルマット1620mまでひたすら下山ハイキング。
景観がすごいのと、登山道の開放感、それから空の綺麗さに、ちょっと泣けた。
下山中に知り合ったおばちゃんが、テラスが綺麗だからおいで、と言うので、夜はそこに遊びに行ってきた。マッターホルンビューってのはこういうことか、と。
8月7日
ツェルマットからケーブルカーに乗ってスネガ2288mへ。
そこからロートホルン3103m、オーバーロートホルン3415mを縦走。
予定の道と違う道に行ってしまって、帰りも別ルートで歩くことに。
合計8時間くらい歩いたかな。
オーバーロートホルン山頂では、ドイツ人夫妻とイタリア人夫妻と遭遇。
写真撮ったりなんだり。
寒かったので、服貸してもらったりとか。
ガレ場まみれだったり、鎖場だったり、なかなかハードでしんどかったけど、楽しかった。
8月8日
朝一で日の出マッターホルンを見た。
山頂からちょっとずつ赤くなってく感じ、とてもよかった。
日本人橋とかいう橋があって、日本人ツアー客が揃ってそこで日の出を見てるのがちょっと滑稽だった。
朝飯は食わず、そのままの勢いでマッターホルングレッシャーパラダイス3883mまでケーブルカー。
チケット屋さんのおばちゃんのセリフがたまんなかった。
「はい、月へのチケットよ」
って。こういうセンス、白人的おもてなし。
クライマーかスキーヤーしかいなかったけど。
ヨーロッパ最高点にあるという展望台。めちゃくちゃきれい。
朝来てよかったなと思った。空の青さがすごくて。 月だわこれ。
そこからシュワルツゼー2583mまでケーブルカーでおりて、マッターホルンアタックの小屋であるヘルンリ小屋3260mまで登る。
毎日トレッキングまみれ。しんどいけ、めちゃくちゃ楽しい。
山が好きになりつつある。
歩いてたら、なんと昨日のオーバーロートホルンで出会ったドイツ人夫妻とと再遭遇。
あと、登る前にカフェでちょっと喋ったイタリア人スペイン人家族と、下山後に再会するというびっくり。
いろんなことがあるもんだ。
なんか、こっちにきて、マムート着てる人が多いなと思う。
スイスブランドだから、当然といえば当然なんだけど、すげー高いのに。
で、自分を見ると、モンベル率高いな、と思った。
なんか、マムートとモンベル、もともと好きだけど、こっちきて、より一層好きになった。
国産を大事にするって、すごいいいなって。
10年着てるマムートのジャケット、そろそろかなと思ってたけど、もうちょっと着ようと思った。
夜はまた日本人のおばちゃんのところへ。
もう一人増えてた。
なんか、、、、気づいたら1時とかになっててやばかったんだけど。
ワインも2本空いてたし。
けどなんつーか、微妙な。。。