3.1. FCBasel, watching Kakitani
第一弾、第二弾の自然崇拝とは打って変わって。
8/13
サンモリッツからバーゼルへ移動。普通に、電車の旅。
天気は悪い。
ユースで同室だったキヨカさんと、バスをともにする。
バーゼルに着いたのは昼過ぎ。大都会。
とりあえずユースのチェックインし、フラフラする。
旅程をたてる。
バーゼルは大都会。
東京の横の横浜、的な。
けど夜にはすっかり静かに。
ユースの同室はチャリダーのおっさんおばちゃん3人組。7時に部屋に戻ったらもう寝てたぁら、真似して寝た。
8/14
朝起きて、wifiつないで、衝撃の事実を知る。
サンモリッツからクールの間で脱線事故だとのこと。
昨日俺が乗った電車はサンモリッツークールーバーゼル、なので、同じ路線。
恐怖が走る。
ラッキーだった模様。
サンモリッツいるあいだはずっと雨で。
地球の歩き方によると、サンモリッツで青空が見えなかったらそれはレアだ、ということだったのだけど、3日間雨。
なんだいや。
街を散策。
ナミビアがどうこう書いてある場所があった。
開館は午後から。
ウキウキする気持ちを抑えながら、バーゼル美術館。
ピカソ、ゴッホ、シャガール、ルノワール、なんやらかんやら。
美術館はやはり苦手だ。
ナミビアの館に。
アフリカ人らしい、懐かしいにおいの女の子がいた。
ワレレポメメ、と。
エー。と返してくれる。
ナワ。エー。
その子に惚れそうになる。
オバンボガール。
ムゥェシパンデカ(ナミビアの学校)出身だと。
なんだかスイスでこんな出会いがあるとテンションが上がりすぎる。
バーゼルって街は、スイスでも特にアフリカと繋がってる街で、ここでワークショップとかやってるらしい。
スイス人のスタッフもも、ナミビア全土を回ったことが有ると、話してれた。
諸々済ませて、今日のメインイベント。
FCバーゼルのスタジアムへ。
入場前に謎のゲリラ豪雨。
ファンショップに行くと、カキタニのシャツを買う老夫婦。
好きなの?と聞くと、大好きだよ、と、つたない英語で答えてくれた。
で、試合。
始まる前に、マツモトさんという、サッカー旅しに来た日本人と知り合い、開始前後でかたりあう。
柿谷曜一朗。
右の方にみんながカキタニシャツをきた人たちがいて、あとで話したら、フライブルグ大学の留学生で、みんなで見にきたと。
試合はイマイチだったし、まけたけど、カキタニが初のフル出場だったし、よかったとしよう。
スタジアムほんとに素晴らしくて、ヨーロッパ!って感じ。